コウキのいたずら

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 23:55

JUGEMテーマ:今日の日記

ことはです。

 

朝から、信じられないようなことが起こりました。

いつもの仕事に向かうバスの中の出来事。

いつものようにJRの駅バス停に着いて、いつものように何人かのお客さんが乗ってきました。

いつもは、見ているのか見ていないのか特に意識していないくらいの風景。

でも今朝、あるひとりの女性の姿が目に入るなり、心臓がドキドキし始めました。

頭の中が急に忙しくなりました。

「きっと、あの人・・・でも、違うかもしれない・・・声を掛けるべきなのか?」

そして、その方はわたしの後方の席に座られました。

わたしは、終点まで。

もし、その方だったとしたら、きっと同じく終点まで乗ってゆかれるはず。

そして、しばらくして「もし、終点まで一緒だったら声を掛けてみよう」という結論に達して、それでもドキドキしながら座っていました。

よりによって、いつもはほとんど使わないウォークマンでコウキお気に入りのSpitzのCDを聴いていたところでした。

すると、しばらくしてお客さんがたくさん降りて、お客の人数が減ったところで、その方がふと、わたしの前の席に移動して来られました。

もう、これはコウキが会わせてくれたのに違いないと感じて、思い切って声を掛けました。

「もしかして、○○先生ですか?」

「そうです」

「○○コウキの母親です」

「ああ〜」

そこから、一気に話が広がってゆきました。

コウキの小学校の担任の先生でした。

当時は、わたしも必死だった分、学校に対してはいろいろと思うところもあって、もうあまり期待してはいけないと諦めの部分が大きかったというのが正直なところでした。

そこは、ずっと複雑な思いとしてわたしの中に残っていました。

でも、あれからわたしも苗字が変わったり、住所もかなり転々としたにもかかわらず、細々とハガキのやり取りが続いていたのでした。

「あの時期がきたら、今でも思い出しているんですよ」

そして、コウキの同級生たちの中にも、ちゃんとコウキのことは残っているはずだというお話も。

コウキのことを知っていてくれている人、時々でもいいから思い出してくれている人・・・

ありがたい存在だなぁと思いました。

先生もお元気そうでした。

終点に着いて、電話番号の交換をして別れました。

 

仕事前にこんなことが起こって、変な感じがしてなりませんでしたが、本当に不思議な時間でした。

時々、こんなふうにびっくりするようなことが起こります。

コウキが、笑っている顔が何度も浮かびました。

 

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